【新卒1年目の終わり】自分の転職軸を考えてみた
目次 1.転職エージェントからもらったアドバイス「転職軸」の大切さ 2.筆者が得意な相手・仕事内容・力になりたい相手とは 3.筆者の転職軸は? 4.トサカン向けの転職先 |
1.転職エージェントからもらったアドバイス「転職軸」の大切さ
こんにちは!
毎日誰かに迷惑をかけては、自分のダメさを痛感するトサカンです。
先週は、トサカンがお客さんのニーズを技術・運用部門の方々に伝えられておらず
納品の段取りに大きな影響を及ぼしてしまいました…
この経験も将来的には自身の血肉となるのだとは理解しつつも、月80時間以上のサービス残業、なかなか渋い査定などで既に病んでしまっている自分にとってはもうこれ以上頑張れないぜ…というのが正直な心境です。
そんな疲れ切ってしまったトサカンは、一度働く環境を変えて前向きに働けるようになったほうが今後の自身の成長のためにも良いと考えております。
転職活動を始めようと思い、一か月ほど前に転職エージェントに相談をしてきました。
初めて転職エージェントにお世話になった時に書いた記事はこちらです!
『【新卒1年目】転職を真剣に検討し、転職エージェント『Assign』に相談してみた』
この時エージェントの方とお話しをして
トサカンが転職活動をするために真っ先に考えるべきだと思ったのが
以下の3点です(本記事では『転職軸』と呼びます)。
■転職軸として考えておくべきこと(営業の場合)
①得意なお客さん像(担当者の属性)を知る
└どういう顧客が多い仕事だと活躍できるかがわかる
②単価が低いほうが良いのか・高いほうが良いのかを知る
└単価が低いと業務量で売り上げを稼ぐ必要アリ
└単価が高いと社内外の関係者との調整が多く必要
③誰の力になりたいのかを知る
└前向きに仕事が出来るかを決める重要な要素の1つ
2.筆者が得意な相手・仕事内容・力になりたい相手とは
①得意なお客さん(担当者の属性)像
・若手女性の方からの受注率が高い(自身の他顧客の受注率との比較)
・穏やかな性格の担当者とは息が合う、ストレス少なく案件を進めていける
・案件ありきのお客さんが得意(潜在ニーズに対するアプローチの能力はまだまだ)
②単価が低いほうが良いのか・高いほうが良いのか
・単価が高い:向いてない
└各所関係者を巻き込むことが苦手・苦痛
・単価が低い:向いている
└一定以上の業務量が必要であることは問題ない(その分の金銭的対価があれば)
③誰の力になりたいのか
・困っている人(顕在化した課題がある方)の力になりたい
└困っている(少し弱っている)方に寄り添って、一緒に解決方法を探すのが楽しい
・どちらかというと「団体」よりも「多数の個人」の力になりたい
└全個人の幸せを実現したい。
団体の力になることが多くの個人の力になることに繋がるなら、
その団体へのアプローチはアリ。
・交際中の彼女の力になりたい
└収入増やしたい+家庭に不安を掛けないレベルのワークライフバランス が必要
3.筆者の転職軸は?
前章の①~③を考慮して、トサカンの転職軸を考えてみました!
①若手女性が多い業界・職種を相手にする企業
②穏やかな性格の方が多い業界・職種を相手にする企業
③大多数の方にとって関係関心がある商材を扱いたい
④残業代+ボーナス がもらえて、昇給幅も大きい企業
⑤月平均残業60時間未満
4.トサカン向けの転職先
前章では、トサカンの転職軸を考えました。
最後にトサカンの転職先候補を考えてみて本記事の締めとしたいと思います。
まずは①若手女性が多い業界・職種についてです。
職種についてはあまりネット情報はありませんでしたが、業界については以下の情報が参考になりそうです。
(出典:転職グッド『女性の働きやすさと関係?女性の雇用者数が多い業種1位は「医療、福祉」、2位は「卸売、小売業」』http://jobgood.jp/3908 )
続いて②穏やかな性格の方が多い業界についてです。
こちらはファクトに基づくデータは見当たりませんでした。
ただ、個人的に医療系、お洒落なサービス業/IT業界、工場/製造業は穏やかな性格の方が多そうという印象はあります。
③大多数の方にとって関係関心がある商材を扱いたいについては
toCの業界は多くあてはまりそうですね。
toBで考えると、教育機関/サービス業/インフラ業などのtoCの業界との結びつきが強い業界を相手に提案できる商材を扱えると良さそうですね。
④残業代+ボーナス がもらえて、昇給幅も大きい企業 と
⑤月平均残業60時間未満
については、業界・職種よりも、企業の独自の方針が関係するので、実際に転職活動を進めていく中で、口コミサイトやHPを確認したり、エージェントの方から聞き出すなどして対応していこうと思います。
以上で、トサカンの転職先候補を考える章も終わりです。
転職するしないは別として、
今回の記事を書くにあたっては自身の活躍しやすい条件などを改めて考えることができ、
とても有意義な時間となりました。
転職したい方もそうでない方もぜひ、これを機に転職軸を考えて
自身のキャリアを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
本日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!