【新卒】IT企業の営業職に新卒で入る前に準備するとよいこと2選!
目次 1.IT企業の営業はここが大変 2.入る前に準備しておくと良いこと ①ITパスポートの勉強 ②ブラインドタッチの練習 3.まとめ |
どうも!
IT企業の新卒1年目、最近徐々に受注が増えてきて売り上げ目標達成が見えてきたトサカンです。
前期は目標のわずか25%の達成だったので、今回こそはと意気込んでおります。
1.IT企業の営業はここが大変
そんなトサカンの営業としての仕事は、主に以下の業務で成り立っています。
・顧客との商談(総務、経営企画、情報システム部の方を相手にすることが多い)
・顧客との電話/メール
・社内の打ち合わせ(すべてWeb会議)
・社内での週一回のセミナー企画運営
・社内チャットでの報告連絡相談
・資料作り(顧客用/社内用)
商談の相手は総務部、経営企画部、情報システム部の方が多いです。
うちのシステムを導入される顧客は、ITに精通している方、ITにあまり詳しくない方どちらも多くいらっしゃいます。なので、前者に対しては門前払いを食らわないように相手の要求する知識レベルに応え、後者に対しては安心していただけるように専門用語を避けた会話が必要になります。つまり、専門用語の意味を理解し、分かりやすく説明する力が必要なのです。
またテレワークしやすい業種であるため、社内連絡も基本対面ではなく社内チャットで実施します。(トサカンの勤務先企業の場合)そうなると、「タイピングの速さ≒仕事の速さ」が成り立つことは容易に想像がつくでしょう。信じられないかもしれませんが、社内チャットを使う時間は勤務時間の半分を占めます。(Web会議中も皆さん同時に社内チャットで会話しています。)
2.入る前に準備しておくと良いこと
上記の文章を読むと、皆さん焦りますよね。。
でも大丈夫です。入社したての頃は皆そんなに知識やパソコンスキルに差はないです。
なので前提として入社前に準備するべきことは無いです。最後の学生期間を後悔無いように楽しんでください。(好きなことは好きなだけしておかないとほんと入社後後悔します笑)
ただ、それでも何かしら準備しておきたいという方向けにおすすめの優先項目を2点紹介します。
①ITパスポートの勉強
基本的なIT知識を身に付けることに役立ちます。サーバーとは何か、ITに関係する法律は何か、情報セキュリティの脅威の種類は何があるのかなど、IT営業をする上で知っておかないといけないことが盛りだくさん含まれた資格であり、トサカンも入社2か月後すぐに配属された部署で上司におすすめされた資格です。
仕事をしながら勉強時間を確保するのはなかなか大変なので、学生時代に勉強しておくのはありだと思います。(ただこう言った知識の勉強は、自分に役に立つとわかった状態で勉強したほうが身につきやすいので、実際に営業として働きだしてからのほうがしっかりと脳にインプットされるというのも一理あります。)
②ブラインドタッチの練習
普段からPCを頻繁に使う社会人なら当たり前にできるブラインドタッチですが、新卒時にできる人は意外と少ない印象です。これが出来るだけで、メールや社内チャットを送る速度が2倍3倍になり、仕事スピードも2倍3倍になります。Web会議中に社内チャットやメールも打てるし、議事録も抜け漏れなく書けるようになり仕事の質も向上します。
仕事のスピードも質も上がったあなたはすぐさま出来る新人として見られ、他の社員もあなたの意見や要望を快く聞いてくれるでしょう。
筆者がタイピング練習で使用しているのは『寿司打』というアプリです。
回転ずしが画面上に表れている間に指定の文字をタイピング入力すると得点できるゲームで、楽しみながら練習が出来ます。(出典:寿司打 http://typingx0.net/sushida/ )
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
どんな企業、職種の仕事をされる方も本記事で紹介した項目はもちろん役立つと思いますが、特に1年目から顧客への分かりやすいIT関連の説明とタイピングを同時に行わないといけない場合が多いIT企業の営業をされる方は、IT知識の勉強(まずは興味を持つとかでも◎)やタイピング練習を今から始めておくと入社後早くから活躍できるかもしれないです。