ドラマ「ゲキカラドウ」が営業マンの心を刺激しまくった話

目次
1.ドラマ「ゲキカラドウ」を一気見しました
2.「ゲキカラドウ」から学ぶ、激辛料理を食べることの大切さ
3.トサカンのゲキカラドウ

皆さん、ごきげんよう。

ゴールデンウィーク休暇中、自宅で自分が何者なのかを延々考えていたトサカンです。

長すぎる休みは、やることを決めておかないとダラダラ過ごしちゃいますよね。

1.ドラマ「ゲキカラドウ」を一気見しました

そんな長期休みダラダラ系ブロガーのトサカンは、先日Netflixで「ゲキカラドウ」というドラマを一気見しました。

このドラマは、「飲料メーカーの中堅営業マンの異動先が激辛料理をこよなく愛するメンバーが集う課だった」という設定から物語がスタートします。

激辛料理がそこまで得意では無かった主人公は、激辛料理が好きすぎて自宅で唐辛子を大量栽培している課長から、日々難しい新規顧客リストを渡されるのですが、、、

この主人公、毎回一度は商談に失敗します(´;ω;`)

この話の面白いところは、主人公が商談に失敗する度に、同僚と激辛料理を食べに行き、その辛さの奥に眠る本当のおいしさから受注のヒントに気が付くという「激辛料理への向き合い方×営業としての顧客への向き合い方」を掛け合わせた点にあります。(←あくまでもトサカンの感想です!)

激辛料理を食べた後は再度訪問して最終的には受注し、、、その「商談失敗⇒激辛料理食べる⇒再商談受注」というサイクルを繰り返す中で、主人公の上司(課長)の信念でもある「激辛道(ゲキカラドウ)」を体系的に学んでいきます。

2.「ゲキカラドウ」から学ぶ、瞬間的な辛さを味わうことの大切さ

トサカンも主人公同様に激辛料理が得意ではなく、主人公の同期・同僚のように外出先のあらゆる激辛メニューに「追い唐辛子」をすることなどは決して考えられないです。

しかし、このドラマではトサカン自身の営業職として、否、ビジネスパーソンとしての姿勢を見つめ直すきっかけとなりました。

皆さん、目の前にピリ辛ではすまない、唐辛子がふんだんに盛られて真っ赤な超激辛麻婆豆腐が置かれていたらどのように食べますか?ドラマを見る前の私なら、コップ満杯に水を準備したうえで、甘い甘いバニラソフトの味を脳に思い出させながら、何とか辛さを和らげようとしていたでしょう。

しかし、それではゲキカラドウには進めません。

実はドラマの中では、主人公の所属する課の方は皆辛い物をとても嬉しそうに味わいながら食べます。それは決して辛さに強いからという理由だけではありません。辛さから逃げずに味わい尽くすことで料理の本当のおいしさを知ることが出来るからなのです。

この激辛料理に向かう姿勢は主人公の営業活動にも生きていきます。激辛料理の口に入れて数秒後に遅れて来る激辛度MAXの瞬間を逃げずに味わい尽くした主人公は、営業活動においても中々契約をとるのが難しい新規顧客から次々と受注していくようになります。これは、主人公がゲキカラドウを通して、どれだけお客さんから門前払いをされたり難しい要求で困らせられても、決してその場しのぎの対応をせずに「顧客の奥底にある課題や願い」を探り続けられるように成長したからだと考えられます。

3.トサカンのゲキカラドウ

ゲキカラドウの感想トークは以上になります。

「結局、ゲキカラドウってなんなんだ?」とはならないのが、このドラマのすごい所ですね!ちゃんと、学びがあるとても人生の役に立つドラマだったと思います。

ゴールデンウィーク初旬にこのドラマを一気見したトサカンは、ゴールデンウィーク後半から辛い料理を積極的に食べるようになりました。やっぱり野菜炒めにはコチュジャン(辛味噌)ですね!(笑)

そして、トサカンもこれからトサカンのゲキカラドウを歩むことにします。それは、仕事や人生における激辛料理(仕事・プライベートに関わらず)に出会ったときには、その場しのぎの逃げの手を打つのではなく「味わい尽くす」という選択をとる道です。仕事でお客様からお叱りを受けるときも、プライベートで納得いかねえことがあるときも、しっかり味わうことでトサカンのゲキカラドウもきっといつかドラマ化されるでしょう♪

この記事はここまでです!

皆さん、ぜひ「ゲキカラドウ」観てくださいね!