モチベーションという言葉について語ってみたいと思う
目次 1.モチベーションが下がってると言われて感じた違和感 2.そもそもモチベーションとは? 3.モチベーションはどれくらい必要なのか 4.モチベーションとの向き合い方 |
こんにちは!今夜は久しぶりの更新です!(1か月半ぶり!元気してた??(笑))
勤務先の繁忙期が始まり、全くブログを書く気持ちになれず…
気が付けば、新卒1年目という魔法のカードも無くなり、トサカンは社会人2年目になっておりました!
いやーここまで長かったですね…とても長かった(笑)
4月は忙しすぎて勤務日の7割は23時以降になっても仕事を切り上げられないという日々を過ごしておりました…(うん、よく頑張った!トサカン頑張った!)
1.モチベーションが下がってると言われて感じた違和感
そんな疲弊しきった4月末のある日(一昨日)、トサカンは直属の上司との1on1(毎週15~30分の面談)にて、上司が発した言葉への違和感によって気分を害してしまうという出来事がありました。
その日の1on1で上司はトサカンの仕事に対するモチベーションの状態について知りたかったらしく、「最近モチベーションはどう?」という質問をしてくれました。
実はトサカン、ここ半年ほど「モチベーション」の状態を訊かれる、または上司、先輩に勝手に評されることが多く、この類の会話にはうんざりしており…
この日も、「またか」と思いつつ、なかなか良い返答ができずにもやもやしたまま1on1を終えました。
上司がトサカンのモチベーションについて質問した背景は「トサカンのモチベーションが下がっているという社内の共通認識」があることだと思われます。実際に、面談中に「トサカンのモチベーションが下がってると思う」とはっきり言われました。
上司に限らず社内の先輩からも「トサカンくん最近病んでない?」「モチベーションどう?」「こうしたら楽しく仕事に取り組めるようになるよ!」などの質問やアドバイスをいただくことが多いので、恐らく誰から見てもモチベーションが低く見えるのでしょう。
これはトサカンが悪いですね…
ただ、トサカンはこの「トサカンのモチベーションが下がってると思う」という上司の言葉になんとも形容しがたい違和感を感じました。
「モチベーション下がってると思われている≒やる気がないと思われている」という認識がトサカンの頭にはあり、上司には「お前やる気ないよな」と言われてるような気がしてしまったのです…
カチンときてしまった(笑)トサカンは感情的にならないように必死に言葉を選ぼうとするも良い言葉が思いつかず…ただチーム内で一番多い数の案件に対して根を上げずに体力と気力で裁き、営業としての業務以外でも社内向け広報チームのリーダーとして週一回の全社向けオンライン配信の企画運営を引っ張るなど、「やる気がないわけがない」という自負がある分、モチベーションが低いと思われるのは不快に感じて仕方がないのです。
2.そもそもモチベーションとは?
まあ、それでも周りから見てモチベーションが低く見えているのは事実なので…
文句ばかり言ってても仕方がなく、ここでは今後上司や先輩に「モチベーションが低い」と思われないための方法を考えてみます。
そこで、改めて「モチベーション」の定義について調べてみると以下の回答が!
■モチベーションの意味
①動機を与えること。動機付け。誘因。
②物事を行う意欲。やる気。
(出典:広辞苑無料検索
https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/content/19514_348 )
おお、これは①②どちらの意味で「モチベーションが下がっている」と言われているのか確認が必要ですね…!
②だったら、そんなはずないと自負しているので抗議しましょう!
問題は①だった場合ですね。そしておそらく①が正解だと思います…(笑)
なので、以降の文章ではモチベーション=①「動機、誘因」としてお話しします。
今の業務をする誘因…。正直、個人売上成績で表彰されたいという思い以外で頑張る動機が思いつきません。
3.モチベーションはどれくらい必要なのか
さて、トサカンはモチベーション(仕事を頑張る動機)が上司の期待するレベルに達していない可能性が浮上しました。(そして、それはトサカン自身でも認めざるを得ないこともわかりました…(笑))
流れ的には、本章で「モチベーションを上げる方法」について考えるのが一般的かと思いますが、ひねくれまくってるトサカンはモチベーションを上げることに労力を費やすのがダルいと感じてしまったので、「そもそもモチベーションはどれくらい必要なのか」について考えてみようと思います。
前章でも述べたように、現在のトサカンのモチベーションは以下の通りです。
・今期の個人売上成績で表彰されて社内で一目置かれたい
これだけです(笑)!
もちろん、自社サービス、トサカンの営業対応でお客様に喜んでもらいたいという思いもありますが、そんなのは仕事に余裕がある時だけです。
「取り合えず、直近の表彰で自身の自己承認欲求を満たしたい」これだけなんです…(泣)
続いて、上司がトサカンに求めてそうなモチベーションとして、
過去に上司から「もっとこういう気持ちで仕事をしてほしい」とアドバイスを頂いた内容を列挙してみました。
①業務スピードを上げたい
②お客様にもっと喜んでもらいたい
③顧客単価を上げたい
④相手に伝わる文章作成や発言を出来るようになりたい
どれも、自身の営業としての、そして社会人としての成長に重きを置いた動機ですね。
そして、その成長が最終的には個人売上にも繋がってくるので、こうしてトサカンの動機と上司がトサカンに臨んでいる動機を比べてみると、実はそんなに方向性がずれているわけではないようです。
では、なぜ方向性がずれていないのに、トサカンはモチベーションが下がっていると言われているのか。
答えは明白で、トサカンが上記①~④においてなかなか成長を見せないからです。
トサカンとしては、どうしたら早く業務が終わるか、お客様の気持ちに寄り添えるか、顧客単価を上げられるか、相手に瞬時に意味が伝わるかを考えながら考えて、日々工夫を繰り返しているつもりなのですが、上司が期待するほどの成長見せられておらず…
恐らく上司は、①~④のアドバイスに対して、トサカンが下記の対応をしたら「モチベーションが高い」と思ってくれるのしょう。
①´業務スピードを上げたい
⇒上司が見てる前でショートカットキーを多用する
⇒上司の前でタイピングが速くなった姿を見せる
⇒20時までに勤務を終える日をもっと増やす
②´お客様にもっと喜んでもらいたい
⇒お客様のニーズ、サービスを納品完了するまでのフローを上司の前で自信を持って話せるようになる
⇒お客様と関係構築が出来ている姿を上司に見せる
③´顧客単価を上げたい
⇒上司の前で、既存顧客に追加受注いただくよう提案する姿を見せる
④´相手に伝わる文章作成や発言を出来るようになりたい
⇒上司含む社内外の文章・発言を簡潔に話せるように工夫をしている姿を上司に見せる
うーん、結構レベル高いですね…
こんなに頑張れるかな…頑張る気持ちも足りてないトサカンは「モチベーションが下がってる」と言われてしまうのも益々納得ですね(´;ω;`)
そして恐らく上司が言及したかったのは、トサカンの「仕事に対するモチベーション」についてではなく、「営業・社会人としての成長に対するモチベーション」についてなのだと思いました。(これも、本記事を書いて分かったことです!そしてこの記事をかけているのは普段からトサカンのブログを読んでくださる皆様のおかげです。いつもありがとうございます!)
4.モチベーションとの向き合い方
ここまでで、トサカンの仕事におけるモチベーション(特に自己成長のためのモチベーション)は上司の期待するレベルからほど遠いことがわかりました。
では、トサカンは今後モチベーションにどう向き合っていけば良いのでしょうか。
前章での①´~④´の内容を実践できるように日々研鑽を積むのはもちろん大事です。
ただ、普段の業務に疲弊しきったトサカンの精神状態では、正直上記の研鑽はかなり難しいです。
ここまでどん底の精神状態に陥っているのは、モチベーション以前に解決するべき課題があるはず。そして、その課題は恐らく自身の今の生活・労働環境に対する不満が溜まってしまっていることなのかと思います。(他の記事でも述べさせてもらってる通り、トサカンの精神状態は決して万全ではありません(泣笑))
ここまで、お読みいただきありがとうございます。
最後はモヤモヤした締めくくりとなりましたが、今後は自身の今の不満を洗い出して要素ごとに解決策を探るような記事も書きたいなと思います。
皆さんの仕事のモチベーションに対する考え方も教えてください~!
では、またね!