新卒2年目、退職の経緯について話します(前編)

2023年4月29日

目次(前編・後編)
【前編】(本記事)
1.本日退職(転職)しました
2.なぜ新卒2年目のタイミングで転職したのか?

【後編】(別記事)
3.転職経緯①体調に異変を感じ、エージェントにキャリア相談する
4.転職経緯②自身の繁忙期真っ只中に選考書類を提出する
5.転職経緯③繁忙期終了と同時に面接開始する
6.転職経緯④無事内定をいただき、約1か月間の面接期間が終了する
7.新卒2年目として転職活動をした率直な感想

1.本日退職(転職)しました

こんにちは!皆さんお久しぶりです!

本日(原稿を書いた2022年9月8日)トサカンは、新卒として入社して1年半働いた会社を退職いたしました。

「ええええええ~~~」「おお、遂に」等々、いろいろなお声が聞こえてきますね。

トサカンとしては、1年目終了時には腹を決めていたので、やっと退職(転職)できるというのが正直な気持ちですが、最終出社の昨日はさすがに寂しさを感じずにはいられませんでした。

今回は、そんなトサカンの激動の転職活動の裏側を、前編後編の2部構成で赤裸々にお届けします。

転職を検討中の方もそうではない方も、ぜひ最後までお読みください!

では、まずは前編(本記事)にて、なぜ新卒2年目という世間的にはかなり早いタイミングで転職をしたのかについて語ります。

2.なぜ新卒2年目のタイミングで転職したのか?

正直いろいろな要素が絡み合ってますが、大きくは下記2点が理由です。

・営業として提案する商材を代えたい

・給与を大幅にあげたい

まず、商材については、自身が扱ってきたサービスが、イベントの配信サービスという顧客の経営戦略を遂行する為の手段に過ぎないサービスであったため、より顧客の経営戦略に近い集客または採用にフォーカスしたサービスを扱いたいと考えました。

新卒で入社したA社転職先B社
サービス内容イベントのオンライン配信のサポート(システム提供と配信スタッフの派遣)求人広告(アルバイト・パート・正社員等が対象)
解決できる課題・イベントをオンラインで配信したいけど自社ではリソース的に難しい・高度な技術を用いた配信をしたいが自社では技術的に難しい目標利益に対して、自社のリソースが不足している
経営課題(人が足りないor客が足りない)への関連度合い「人が足りない」「客が足りない」どちらの課題にも間接的に貢献可能「人が足りない」という課題に直接的に貢献可能

前提として、「企業は常に人手不足または顧客不足に悩んでいる」という理解なので、人手か顧客どちらかを増やすことに直接役立つことが出来るサービスを提案したいという思いがありました。
そういった意味でも、人を採用する上での求職者の母集団形成を出来る求人広告はトサカンにはピッタリかなと考えてます。

また、給与については現在の給与、昇給幅、賞与・インセンティブ制度と自身の理想に大きな乖離を感じていたのが理由です。

新卒で入社したA社と転職が決まったB社では下記の違いがあります。

新卒で入社したA社転職先B社
給与基本給23万円程度(固定残業代35時間含む)+テレワーク・住宅補助3万円+確定拠出年金未加入分5万円程度基本給28万円(固定残業代35時間含む)+確定拠出年金加入(リターン?円)
昇給幅(月収換算)半期ごとに±5万円程度(参考までに、直近の評価は個人売上予算129%達成に対し、月収+1万1千円でした。)半期ごとに±8万円程度
賞与・インセンティブ制度賞与:全社員へ一律10万円(半期)
インセンティブ無し
賞与:20~100万円(半期)
インセンティブ:四半期ごとに0~15万円

固定分の手取りは減りますが、ボーナスとインセンティブ次第で大幅に手取りUPが見込めます。

また、昇給ペースも転職先のほうが速く、近いうちに交際中のパートナーとの結婚を視野に入れていて昇給スピードを重要視するトサカンの理想の人生プランに向けて良い選択となると思います。

本記事はここまでです。
後編ではトサカンの実際の転職の様子をお伝えします。
またお会いしましょう!