【俺たち天下のゆとりーマン】『大人の発達障害。「ADHD」になるとどうなるのか?』を見て
目次 0.はじめに 1.Youtubeチャネル【俺たち天下のゆとりーマン】について 2.ADHDの症状が自分に重なり過ぎていた 3.まとめ(ただの感想) |
0.はじめに
こんにちは。新卒1年目で自分のダメさに打ちひしがれているトサカンです。
今日見たあるYoutube動画が、個人的に自分の社会人1年目の生活と重なりとても胸が締め付けられる動画だったので、急遽ご紹介させていただきます。
※時間が無い方は先に動画だけでも見てほしいです。
【俺たち天下のゆとりーマン】『大人の発達障害。「ADHD」になるとどうなるのか?』
1.Youtubeチャネル【俺たち天下のゆとりーマン】について
『生活を豊かにするために働くはずが働くために生きている世界』に疑問を持った4人組が、時に世の中の不条理を暴き、時につらい思いをする方を勇気付けるために体を張るYoutubeチャンネルです。
私がこのチャネルを知ったのは、2019年11月頃、就活真っ只中の冬でした。
当時は就活生向けに業界説明動画や就活ノウハウ動画を中心に出している印象でしたが(今もそうかもしれませんが)、今日見たのは就活生向けではなく社会人として自分の仕事の出来なさに悩む方、またはその周囲の方向けの動画であったように感じます。
2.ADHDの症状が自分に重なり過ぎていた
今回の動画のテーマは、ADHD。大人の10人に1人がかかると言われる障害です。生まれつきの記憶力や集中力に影響を及ぼすもので、最近では有名な企業家の中にもADHDを公表された方がいらっしゃるなど、誰にでもかかっている可能性はあるそうです。
動画内では主人公の『ゆとり君』が勤め先の民間企業でADHDによる物忘れや散漫な集中力に苦しむ様子が演じられていて、トサカン(筆者)自身の今の社会人生活と重ね合わせて見ていました。
(動画では終始、主人公ゆとり君の葛藤が描かれている。
出典:【俺たち天下のゆとりーマン】『大人の発達障害。「ADHD」になるとどうなるのか?』)
トサカンは営業職として5人のチームで働いているのですが、周りは皆優秀で、特に仕事の優先順位の付け方がトサカンよりもはるかにうまく、上司にはトサカンの仕事ぶりに対していつもダメ出し(アドバイス)をいただきます。
また誰かと会話をしていても「なんかかみ合わないよね」「トサカン君って少しずれてるよね」と言われることも過去に何度かあり、周囲との違いに悩まされることも多いです。(学生時代なら「天然だね」で済まされますが、社会人として働いていると怒りを買うことの方が多くなります。)
そんなつらい社会人生活ですが、この動画のチャット欄でも「これほど共感できるなんて自分でもびっくりです。」「いつもはゆとりは、自業自得って感じですが、今回はゆとりに感情移入してしまうストーリーでした。」など、自身と重ねずにはいられない視聴者がたくさんいるようで、トサカンと同じ悩みを持つ方が世の中にはたくさんいるということもよくわかりました。
3.まとめ(ただの感想)
いかがだったでしょうか。動画は見てくださったでしょうか。
ADHDであるかどうかは医師の診療を受けないとわかりませんが、私が日々苦しんでいる仕事の出来なさも、もしかしたら生まれつきの要素が強く関係しているのであれば、「自身の努力不足である」というように自分を責めなくてもすむと思います。
今回は動画のご紹介でした。本記事を読んでくれた皆さんが、仕事の出来なさに苦しみ過ぎないようになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。