「会社の飲み会に行きたくない」出来れば行くべきな理由と行かなくてもよい理由を新卒なりに列挙してみた!
目次 0.本記事の内容 1.会社の飲み会でやること 2.会社の飲み会がつらい理由 3.会社の飲み会に出来れば行くべきな理由 4.会社の飲み会に行かなくてもよい理由 5.まとめ |
0.本記事の内容
いやー、年が暮れましたねー。。
こんにちは!社会人になって初めての年末を迎えようとしているトサカンです。
会社の12月がこんなにあわただしいものだとは思わなかった…
年末と言えば忘年会。
お酒の場でワイワイできる楽しいイベントなイメージがありますよね。
でも、トサカンみたいに本当は行きたくない人だっているはず!?
本記事では、忘年会をはじめとする会社の飲み会に行くのが億劫な若手社員に向けた記事です。
後悔無く「行く」「行かない」を選択できるように、会社の飲み会に行くメリット、デメリットを社会人1年目のトサカンなりの目線でつらつらと語っていきます。
1.会社の飲み会でやること
会社の飲み会といえば、日々の忙しさに忙殺される社員にとって、格好のストレス発散の場ですよね。
トサカンが勤める会社でも、オフィスの近くの居酒屋で上司も部下も入り混じって酔いつぶれて、朝5時をカラオケボックスで迎えることもざらにあります。(トサカンはコロナ禍の社会人一年目の為、経験は少ないです(笑))
2.会社の飲み会がつらい理由
仕事からの解放感とお酒の力によって、普段の職場では話せない話題なんかもたくさん出てきて…。確実に楽しいイベントであることはわかりつつも、ちょっとトサカンは飲み会に行きたくないなと思ってしまう理由がいくつかあります。
■トサカンが会社の飲み会に行きたくない理由 ①上司に仕事の話でダメ出しされる ②その日の自分の業務が終わっていない |
①上司に仕事の話でダメ出しされる
これは会社の人間関係によりますよね。
トサカンの場合、配属された支社に数人だけとても苦手な先輩がいます。
その先輩には酒の席でもトサカンの仕事の出来なさをダメ出しされることが通例となっているため、その先輩が参加する飲み会には参加したくないのです。
②その日の自分の業務が終わっていない
こちらは若手あるあるらしいですね。(上司も若手時代に同様の経験があるらしい)
仕事を覚えたての若手社員にとって、飲み会が始まる時間(18時とか19時とか)までにその日のタスクを終わらせることはなかなか難しいです。
タスクが残っているから飲み会はパスで…とはいかないのが社会人なのだそうです。(会社によって異なるかも?)
3.会社の飲み会に出来れば行くべきな理由
そんなネガティブな印象を持たれることがある飲み会ですが、「どうしても行きたくないという場合を除いて、基本的に参加するべきなのではないか」というのが最近のトサカンの考え方です。
■トサカンが会社の飲み会に行くべきと考える理由 ①若手が先輩にギブを届ける貴重な機会にできる ②普段は聞けない先輩や上司のダメな一面や若手時代のやらかし談などを聞ける |
①若手が先輩にギブを届ける貴重な機会にできる
これはトサカンが最近部署の先輩から聞いて妙に納得した話です。
前提として仕事は一人では完結しないという認識は多くの方が持っているかと思います。
その前提の下、いわゆる「仕事が出来る人」というのは、ほぼ例外なしに周囲の手を借りるのが上手い人たちです。ではなぜ「仕事が出来る人」に周囲は手を貸すのでしょうか。
私の部署の先輩曰く、それは「仕事が出来る人」ほど自分が協力を仰ぎたい人に対してギブアンドテイクのギブを怠らないからだそうです。
飲み会には積極的に参加して、幹事や料理のとりわけ、話題の提供や聞き役に徹するなどの飲み会時の気遣いを積み重ねると、周囲の先輩や上司は普段の仕事で手を貸してあげたくなるのだそうです。
②普段は聞けない先輩や上司のダメな一面や若手時代のやらかし談などを聞ける
こちらについては、トサカン自身の体験談になります。
トサカンの仕事の出来なさを毎度馬鹿にしてくる先輩(A先輩)とその先輩の上司(B上司)を含むメンバーで飲む機会がありました。その日B上司が驚くべき発言をします。なんとA先輩も新卒一年目にトサカンと同じくらい仕事が出来なかったというのです(笑)。
新卒として先輩にダメ出しばかりされて自分のダメさに嫌気がさす毎日ですが、
「みんな新卒時代はダメダメだった」と思える機会は基本飲み会などのオフモードの時だけであるとすると、仕事で病んでしまっている人はなるべく飲み会で先輩や上司の若手時代の「ダメなエピソード」を聞いておくべきなのかなとトサカンは思います。
4.会社の飲み会に行かなくてもよい理由
そんな、出来たら行ったほうが良い飲み会ですが、場合によっては行かなくても良い場合もあります。
■会社の飲み会に行かなくてもよい理由 ①自由時間が消費される ②場合によっては飲み会で自分が傷つく場合もある |
①自由時間が消費される
これに関しては、当たり前ではありますが、飲み会に参加しただけ自分のプライベートの時間が失われます。トサカンは一人の時間が比較的多めに必要なタイプなので、飲み会に参加す時間を一人で内省する時間に使いたいと思うことが良くあります。勉強や趣味など没頭するものがある場合は、ネガティブな感情を抱いてまで飲み会に参加する必要はないかと思います。
②場合によっては飲み会で自分が傷つく場合もある
これも飲み会に参加する以上、避けては通れないかと思います。
先輩や上司が場を盛り上げるために良かれと思って後輩をネタに使うことがあります。
そのネタによっては後輩はとても傷つくでしょう。(言った本人はケロッとしてるでしょうが(笑))
そして、ネタにされやすいのは当然一番下っ端の若手なのです。
仕事中だけでなく仕事以外の場でもストレスをもらってしまうのであれば、わざわざ飲み会に参加する必要はありません。
5.まとめ
いかがだったでしょうか。
若手だからこそ、仕事の能力が関係ない飲み会でギブをしまくるのもよし、傷つかないように飲み会に参加せず自分を守るのもよし、自分を取り巻く状況と相談して、最善の選択をとってもらえたらと嬉しいです。
トサカンは普段の仕事で周囲に自分から助けを求めることがとても苦手なので、
なるべく飲み会には参加して「周囲が協力したい」と思える社員になることを目指そうと思います。