『ああ、自分は社会不適合者なのか…』やっと気づいたので真剣に向き合ってみた
目次 1.社会人向いてないかもと気付いた新卒1年目の終わり 2.社会不適合者とは?筆者も含まれるのか 3.社会不適合者である筆者に合う生き方とは 4.まとめ |
1.社会人向いてないかもと気付いた新卒1年目の終わり
ああ、仕事のことを考えると胃がきりきり痛むなあ…。
どうも!先週火曜日、胃が痛くて一睡もできなかったトサカンです。
いやー、一睡もできなかった夜はさすがに身の危険を感じましたね。
このまま今の仕事を続けると胃に穴が開くか、不眠で倒れるかだなと思い、慌てて社内での異動や転職の道を模索するも、どこに行っても自分は苦労するだろうし胃が痛むのだろうなと思うと、もはやトサカンは会社勤めが出来ない人間なのかなとすら思えてきました。
あれ、それって、俗に言うあれ…そうそう社会不適合者ではないか?と思い、慌てて「社会不適合者」でググると、おおビンゴ!(笑)
社会不適合者の特徴に見事に全て当てはまっているトサカンでした。
正直、社会不適合者と呼ばれる方、自身で気が付く方は学生時代から気付いているというイメージがトサカンの中ではあったので、今まで自身では社会不適合者である自覚がなかった分、多少なりともショックは受けました。(社会不適合者だから悪いというわけではありません。ただ少なくとも自身ではどんな社会でもうまく適応していけるタイプだと勝手に思っていた分、急に自身が社会にフィットしない部類の人間なのかと思うとやはり心には来るものがありました。)
2.社会不適合者とは?筆者も含まれるのか
そもそも社会不適合者とはどんな人のことなのか。
Weblio辞書によると、「社会の要求に応えて生活することが困難な者。社会に適合できない人。上手くやっていけない人。」とあります。うぐっ、心に刺さる…
また、ネット上の記事によると、社会不適合者かどうかを診断するための項目が8つほどあるようです。
社会不適合者であるかを診断するためのポイント8選!
①協調性がない
②責任感がない
③時間にルーズ
④自意識過剰でプライドが高い
⑤嘘をつく
⑥約束を守れない
⑦思い込みが強い
⑧自己中心的で自分のことしか考えられない
おお、これらも見事にすべてマッチしてます…(笑)
トサカンはグループ行動が苦手で、一人でじっくり物事を考えるタイプです。
指示されたことを時間内に完遂することも苦手です。(そもそも指示されたことに対して実行のモチベーションが持てないタイプです。)
マイペースであるが故、約束された期日までに物事を仕上げることも出来ず。
自意識過剰で、自身の浮き沈みを普段のトサカンの様子から周囲が察知してくれていると思い込んでしまうこともしばしば。
追いつめられるとその場しのぎでうそをついてしまうことも。
約束はやると決めたことは最後までやり切りますが、なんせ時間にルーズで期日までは守れません。
思い込みも激しく、一度認識した情報から自分の推測だけで突っ走ってしまいがちです。
どちらかというと利他的な性格ですが、なんせ仕事が上手くいかず生活が追い詰められているので、周囲のことを考える余裕などもありません。
3.社会不適合者である筆者に合う生き方とは
では、社会不適合者であるとわかった私たちはどう生きたらよいのでしょうか。
もちろん、2章で挙げた①~⑧の項目を治せるのなら、それが一番社会になじめるようになる方法でしょう。
ただもともと周囲よりも苦手であることが出来るようになるまではとても苦しいものです。正直、トサカンは自身がこれから協調性を持って、時間を必ず守って、思い込みが少ない人間になれる気がしません。出来るようになるまでが苦痛ですし、たとえ出来るようになってもそれは本当に自分にとって幸せな生き方なのか疑問をいだきます。
そこで、今回トサカンが考えてみた生き方は以下の通りです。
無理のない勤務の仕方が出来る企業を選ぶ
自身の性格、得意不得意に合わせて、以下のような条件を考慮したうえで仕事を選ぶとよいと思います。
・基本テレワークor基本オフィス出社
・成果さえ出せば仕事のスピードは問わない企業or効率重視の企業
・社内ミーティングが多い企業or個人での作業時間が多い企業
トサカンは一人で黙々と作業をするのが好きなタイプです。しかし、仕事で相談したいことが出た場合にチャットで相談するのは苦手で、特に話したことがほとんどない方に対してのチャットは文章を考え過ぎてしまうためストレスを感じます。
また、仕事のスピードも長時間働くことが評価されず効率が評価されると、長時間労働でマイペースさをカバーするトサカンは立場がなくなってしまい、さらにつらいです。
また社内ミーティングも多すぎると気疲れしてしまうため、個人での作業時間を多くとれる勤務方法のほうがトサカンには適していると思ってます。
フリーでの仕事をする
いわゆるフリーランスですね。自分の裁量権が100%なので、どんな仕事をどんな方法、スピードでするのかを自身で決めることが出来ます。
実は、トサカンは学生時代UberEatsのドライバーをしていた時期がありました。それまで勤務していた接客業でのアルバイトよりもはるかに気楽、かつ前向きに仕事が出来たため、自身にとって向いている働き方を考えるきっかけともなりました。(収入は安定しませんでしたが…)
UberEatsのようなフリーでの配達業でも、そのほかのフリーで出来る仕事(Webライター、デザイナーなど)でも、まずは副業として行い、生計を立てられる目途が立ったら今のつらい仕事を辞めるというのは大いにありだと思います。
自分の得意・好きを活かせる仕事をする
自分が上手くできそう、モチベーション高くできそうな仕事だったら、自ずと気持ちよく働けるかと思います。トサカンも今ブログを書く時間が一番幸せだったりします。(得意かどうかは別として…)
また、「コミュニケーションが苦手」というのが社会不適合者に多い傾向ではありますが、「年配の方と話すのが苦手だが学生と話すのは得意」「スポーツマンとの会話ならいくらだも引き出しがある」など、特定のタイプは問題なくコミュニケーションが取れるという方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、自身が話せるタイプの方と接する機会が多い仕事を選ぶことで、活躍が見込めるかもしれません。
4.まとめ
いかがだったでしょうか。
自分が社会不適合者であると感じる場合、それはあなたが周囲と同じ働き方では苦しんでしまうという徴候の表れだと思います。
そんな時は焦って自分を責めるのではなく、社会不適合者であることを受け入れて、自身にあったスタイルの生き方を模索してみて欲しいと思います。
トサカンも、今はお偉いさん向けの商談が多く、社内ミーティングやチャットコミュニケーションがとても多い企業で働いており、社会不適合者には明らかに向いていない職場におります。
自身に向いている働き方を早く見つけるためにも、今後は異動や転職による自身の可能性の広がりに期待してみようかなと思います。
社会不適合者である自身のキャリアについては今後も発信し続けていきたいと思います。
本日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。